2021年01月29日

Lesson 10 Good Ol’ Charlie Brown 【5】

Crown English Communication T

Lesson 10 Good Ol’ Charlie Brown 【5】
        おなじみいいやつチャーリー・ブラウン

【5】
@ For nearly 50 years,
 M(文頭副詞) 
 〜の間 近く50年 

 Charles M. Schulz drew Peanuts, day after day,
              →
 チャールズ・M・シュルツ 描いてきた 『ピーナッツ』  来る日も来る日も 

 one episode at a time.
    同格 
 ひとつのエピソード 一度に 

A However,
 M(文頭副詞) 
 しかしながら

 late in 1999,
 M(文頭副詞) 
  終わり 1999年 

 Schulz learned that →レポート文  
        →
 シュルツ 知った  

     had cancer
    患った ガン
 he   and          .
    could no longer continue
 彼 〜できた もはや〜ない 続ける 
 (=Schulz)  (=もう続けることができなかった)
 
 【読解鉄則】 レポート文 
 筆者の思考、発言の内容をthat節・wh節・if節(=名詞節)などで表現する文!
 (参考)「節」とは大きな文の一部として使われる「文」のこと。


B To say goodbye to his readers,
 M(文頭副詞) 
 〜ために さよなら 〜へ 自分の読者

 he drew a farewell cartoon
     →
 彼 描いて  送別のマンガ  
 (=Schulz)
  and                 .
  そして  
 it was to appear some six weeks later
 それ  予定の 現れる 約6週間後
 (=a farewell cartoon)

 【読解鉄則】be+to 不定詞
  be+to 不定詞は、一種の助動詞の働きをする

 @「予定」「〜する予定である」 
   We are to meet here tomorrow.
   (私たちは明日ここで会う予定です)
 A「義務・当然」「〜すべきである」 
   You are to observe traffic rules.
   (交通ルールは守るべきです)
 B「可能」「〜できる」 ※主に否定文
   No one was to be found in the street.
   (通りにはひとっこひとりいなかった)
 C「運命」「〜する運命である」
   He was never to see his home again.
   (彼は二度と故郷を見ることはなかった)
 D「意図」「〜するつもりである」※条件節(if)内
   If you are to realize your dream, you must work harder.
   (夢を実現するつもりなら、一生懸命に働かなければならない)
  (参考)to V(to 不定詞)のイメージ:「(これから)〜すること」
  ※ この英文は@です!



C If he had lived one day longer,    【仮定法】
 M(文頭副詞) 
 もし〜なら 彼 生きていたら 1日 長く
 (=Schulz)

 he would have seen it in print.
            →
 彼 〜だろうに  見た それ  印刷された
 (=Schulz)      (=a farewell cartoon)

 【読解鉄則】 仮定法=事実に反することを述べる法!(=反実仮想)
 条件節(=if節内)は、had+Vp.p. [過去完了形](「過去」の事を述べる場合)
 帰結節(=主節)は、S 助動詞の過去形+have Vp.p.…
 (参考)この場合「過去完了形」は現実との「距離感」を示します!


PEANUTS Comic strip 2000.jpg

D Sadly,
 M(文頭副詞) 
 悲しいことに

 he died     the day before the cartoon came out.
 彼 亡くなった その日 〜の前 マンガ 発行される
 (=Schulz)

@ On February 13, 2000,
 M(文頭副詞) 
   2月13日 2000年  

 Peanuts lovers all over the world woke to learn that
  『ピーナッツ』 愛好者   世界中  目覚めて  知った 
                       【状態動詞】

    the Peanutscharacters
    『ピーナッツ』 の登場人物 
 both   and           were no more.
     their author
 両方   彼らの著者        もはや〜ない 
                 (=もはやいない)

 【読解鉄則】 to V(不定詞)副詞用法 5つ+&の意味!
 役割(=働き)は M:動詞修飾
 @ 目的 「〜するために」

   He worked hard to support his family.
   (彼は家族を養うために一生懸命に働いた)
    [ポイント]Vが【動作動詞】(意志動詞)   
 A 感情の原因 「〜して」
   I am glad to hear that.
   (私は、そのことを聞いてうれしいです)
   [ポイント]Cが【感情を表す形容詞】   
   (注)ここでは、M:形容詞を修飾 
 B 判断の根拠 「〜するとは」
   He must be foolish to do such a thing.
   (彼は、そのようなことをするとは、バカに違いない)
   [ポイント] Cが【判断の根拠を表す形容詞】
   (注)ここでは、M:形容詞を修飾 
 C 結果 「〜して」
   Lisa grew up to be a beautiful lady like her mother.
   (リサは大きくなって、母のように美しい女性になった
    [ポイント]Vが【状態動詞】(無意志動詞)
 D 条件 「もし〜なら」
   To see her, you’ll remember your daughter.
   もし彼女を見ると、あなたの娘を思い出すでしょう)
    [ポイント] To Vが文頭!
   (注)To Vは「目的」「〜するために」の用法もある!
  +& 
 E 限定用法 役割(=働き)は M:形容詞を修飾
    This computer is easy to use ●.
    (このコンピューターは使い易い)
                 (注) もともと名詞があった場所!
     (参考)It is easy to use this computer.
         仮S     真S

  ※ この英文はCのパターンです!
 


A We had learned to think of them as our friends,
        →           S´   → P´
 私たち するようになってきていた 考える 彼ら  〜として 私たちの友人  
                   (=the Peanuts characters and their author)

 【読解鉄則】 S had Vp.p.(=動詞の過去分詞)  
 【過去完了形】のイメージ
 「(過去の前の動作、状態が) 過去に迫る!」
 「Sは〜してしまった・〜していた」 
 (注) Vp.p.(過去分詞)には、「過去」の意味はない!
 
  (参考) Vp.p.=『受身・完了分詞』  

 【読解鉄則】 SVO 
 第5文型 SVOは、O(目的語)とC(補語)に必ず
 S´→ P´(意味上の主語→述語)の関係がある! 
 S think of O as  「SはOを と考える」 
   →   〜として
        S´→ P´


  but                       .
  しかし

 they were now gone
 彼ら     今ではもう  去ってしまった 
 (=the Peanuts characters and their author)

B Charles M. Schulz
 チャールズ・M・シュルツ 
  and       have helped us face this difficult world
 Peanuts          →  S´→ P´ 
 『ピーナッツ』  役立っている 私たち 直面する この困難な世界
 S[原因]            OC[結果]

        special type of humor
        特別なタイプ ユーモア 
 with their   and              .
        gentle encouragement to carry on
 〜を持って  優しい  励まし   続ける
 【所持・所有】

  (=チャールズ・M・シュルツと『ピーナッツ』 のおかげで、
    彼らの特別なユーモアと努力し続ける優しい励ましを持って、
    この困難な世界に直面することができている)

 【読解鉄則】 無生物主語構文!
 S help O (to)  「SはOが〜することに役立つ」
     →  S´→ P´
 S[原因] ⇒ OC[結果] 論理=【因果関係】! 
 (参考)主語を副詞的に訳して「Sのおかげで、S´は〜できない」


@ Though there will be no new Peanuts cartoons,
 M(文頭副詞) M(誘導副詞) 
 〜けれども     〜だろう ある ひとつも〜ない 新しい『ピーナッツ』 のマンガ
 (=新しい『ピーナッツ』 のマンガはないだろうけれども) 

 the old ones will be read    for years to come.
   古いもの 〜だろう 読まれる  この先何年も  
     【代名詞】
     (=Peanuts cartoons)
 

A They will keep reminding us that
 それら 〜だろう 続ける 思い出させる 私たち 
 (=Peanuts cartoons)

              in sensitivity to others,
               感受性  〜へ 他者 

              in small acts of kindness,
               小さな行為 親切  
 true success lies   and               .  
              in the courage
  真の成功 ある       勇気

              to hope even in the face of great difficulty
               望む 〜でさえ  直面  大きな困難 
              (=大きな困難に直面してさえも希望をもつ)
              ※ 形容詞句 前の名詞(courage)を修飾(=説明)!

posted by ついてるレオ at 09:54| Comment(0) | Crown English Communication T | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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