【5】
@ Have you ever wondered why kangaroos, →レポート文
→
あなた 〜かしらと思う なぜ カンガルー
【読解鉄則】 配置転換ルール 【疑問文】
話者の「感情・意図」がある
【読解鉄則】 レポート文
筆者の思考、発言の内容をthat節・wh節・if節(=名詞節)などで表現する文!
(参考)「節」とは大きな文の一部として使われる「文」のこと。
alone among the world’s large mammals,
〜だけ 〜の中で 世界の大きな哺乳動物
挿入
【読解鉄則】 , 挿入 , (コンマによる挿入)
用法は、接続副詞、挿入句・節を入れる!
hop ■?
ぴょんぴょん跳ぶ
(注)■ もともと副詞があった場所!
新情報(New)
【読解鉄則】 英語の構文理解 2つの大原則
@ 文法構造(Grammatical Structure)から理解する!
A 情報構造(Information Structure)から理解する!
(参考) 英文を読むときだけでなく、聞いたり、書いたり、
話したりする際に重要な役割を担っています!
【読解鉄則】 Information Structure(情報構造)
英文は旧情報(Given) から新情報(New)へと展開する!
【読解鉄則】 end focus
新情報(New)は文の後ろに置かれる!

A It turns out that
(結果的に)〜であるとわかる
hopping is the most efficient way of getting around at medium speeds.
【同格のof】
ぴょんぴょん跳ぶこと 最も効率がいい方法 あちこち移動する 中位の速度
B The energy of the bounce is stored in the tendons of the legs,
エネルギー 跳ね返り 蓄えられる 腱 足
and
the intestines bounce up and down like a piston,
腸 跳ね上がる 上下に 〜のように ピストン
emptying
空にする
and the lungs .
filling (注)共通のO
満たす 肺
【読解鉄則】 extra information(=追加、補足情報)
SV…, Ving…(付帯状況の分詞構文)
文が終わる ⇒ Ving…「〜して、〜しながら」
(注) SV…(主文)の追加及び補足説明をあらわす!
VingのS´(意味上の主語)は、必ず主文のSと一致する!
without needing to activate the chest muscles
〜なしに 必要とする 活動的にする 胸の筋肉
C When you travel long distances to find a little feed,
M(文頭副詞) (注)副詞的目的格
〜とき あなた 移動する 長い距離 〜ために 見つける 小さな餌(えさ)
such efficiency is a must.
そのような効率性 絶対必要なもの
D Have you also wondered why koalas sleep for a long time ■?
→
あなた 〜かしらと思う なぜ コアラ 眠る 〜の間 長い時間
(注)■ もともと副詞があった場所!
→レポート文
【読解鉄則】 追加表現 also「〜も」
「何(誰)にたいして〜も」なのか? を押さえる!
【読解鉄則】 配置転換ルール 【疑問文】
話者の「感情・意図」がある
【読解鉄則】 レポート文
筆者の思考、発言の内容をthat節・wh節・if節(=名詞節)などで表現する文!
(参考)「節」とは大きな文の一部として使われる「文」のこと。

E This is basically for economical reasons.
このこと 基本的に 〜に対して 節約的な理由
F With their eyes shut for about 16 to 20 hours a day,
M(文頭副詞) O → P´
目 閉じて 〜の間 およそ16〜20時間 〜につき 1日
【読解鉄則】 with O + P´
付帯状況分詞構文
@ with O + Ving…「〜して、〜しながら」
A with O + Vp.p.…「〜されて」
O(前置詞の目的語)→ P´ に必ず
S´→ P´(意味上の主語→述語)の関係がある!
※ この英文はAのパターン!
they can save energy
→
彼ら 〜できる 節約する エネルギー
(=koalas)
as sleep requires very little energy.
〜ので 眠ること 必要とする とても小さいエネルギー
(=眠ることはほんの少しのエネルギーしか必要としないので)
【6】
@ If you are visiting Australia for a short time,
M(文頭副詞)
もし〜なら あなた 訪れることになる オーストラリア 〜の間 短い時間
(注)be+Ving 進行形 未来表現!
you might need to go out of your way
→
あなた 〜かもしれない 必要とする わざわざ〜する
【読解鉄則】 婉曲表現(筆者の断定を避ける表現)
S might V(動詞の原形)… 「Sは〜かもしれない」
(注)「過去」のことを推量しているのではありません!
(参考)助動詞 may(現在形)より might(過去形)を使うことで
現実との「距離感」を示しています!
to experience some of the richness of the environment.
経験する いくつか 豊かさ 環境
A Places like Sydney have preserved
→
場所 〜のような シドニー 保存している
extraordinary fragments of their original environment
風変わりな かけら 本来の環境
that ● are relatively easy to access.
比較的 簡単な 近づく
(注) ● 名詞の欠落!
B It is worthwhile
仮S 価値のある
【読解鉄則】 end weight
長い主語[S]は、it [仮S=仮主語(形式主語)] に置き換えて、
文の後に置く[真S=真の主語]!
understanding the basics
真S 理解する 基礎
about how nature operates ■ in Australia.
〜について どのようにして 自然 作用する オーストラリア
(注)■ もともと副詞があった場所!
C This is important
このこと 重要な
(=前文の内容)
because there’s nowhere like Australia.
なぜなら ある どこにも〜ない 〜のような オーストラリア
(=オーストラリアのような場所はどこにもない)
D origins
起源
Once you get to know about its and ,
M(文頭副詞) natural rhythms
いったん〜 なる 知る 〜について その 自然のリズム
(=いったん〜について知るようになる)
you will appreciate the place so much more.
→
あなた 〜だろう 真価を認める その場所 より ずっと
【読解鉄則】 S will V(動詞の原形)…
@「Sは(きっと)〜する」 [意志]
A「Sは(きっと)〜だろう」[推測](「現在」から「未来」を推量)
この英文はAのケース!
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コメント失礼します。
元々副詞があった場所というのがよくわからなかったのでコメントさせていただきました。
具体的にどのような副詞が消えてしまった(省略した)のか教えていただきたいです。
よろしくおねがいします。
コメントありがとうございます
「もともと副詞があった場所」について説明します
[ポイント] は、中学英語の疑問詞で始まる疑問文【直接疑問文】
例えば、He lives in Japan.(彼は日本に住んでいます)
(参考)in Japanは、副詞句 前の動詞(lives)を修飾(=説明)!
この英文で、in Japanを尋ねる疑問文にすると疑問副詞 whereを使って
Where does he live ■? (彼はどこに住んでいるのですか)となります
(注)■ もともと副詞があった場所
また、Her birthday is on June 15.(彼女の誕生日は6月15日です)
(参考)on June 15は、副詞句 前の動詞(is)を修飾(=説明)!
この英文で、on June 15を尋ねる疑問文にすると疑問副詞 whenを使って
When is her birthday ■?(彼女の誕生日はいつですか)となります
(注)■ もともと副詞があった場所
また、He was absent from school because he caught a cold.
(彼は風邪をひいていたので学校を欠席した)
(参考)because he caught a coldは副詞節 前の主節の動詞(was)を修飾(=説明)!
この英文で、because he caught a coldを尋ねる疑問文にすると疑問副詞 whyを使って
Why was he absent from school ■?(なぜ彼は学校を欠席したのですか)となります
(注)■ もともと副詞があった場所
つまり、疑問副詞で始まる疑問文は、もともとの英文の副詞句(節)を
疑問詞に置き換えて文頭に置いているのですね。(もちろん疑問文の語順になります)
【5】@の英文は、レポート文
@主節:Have you ever wondered(あなたは疑問に思ったことがありますか)?
A従属節(名詞節):why kangaroos, alone among the world’s large mammals, hop ■
(注)alone among the world’s large mammals, は 挿入用法
(なぜ世界の大きな哺乳動物のなかでカンガルーだけがぴょんぴょん跳ぶのだろう)
(注)■ もともと副詞があった場所
@主節+A従属節(名詞節)【間接疑問文】の英文です
このA従属節(名詞節)【間接疑問文】は、平叙(肯定)文では
Kangaroos hop for some reason alone among the world’s large mammals.
(世界の大きな哺乳動物のなかでカンガルーだけがある理由でぴょんぴょん跳ぶ)
(参考)for some reasonは、副詞句 前の動詞(hop)を修飾(=説明)!
この英文の for some reasonを尋ねる疑問文【直接疑問文】にすると疑問副詞 whyを使って
Why do kangaroos (, alone among the world’s large mammals,) hop ■?
(注)alone among the world’s large mammals, は 挿入用法
文の構造がわかりにくいなら()括弧で囲みましょう!
(なぜ世界の大きな哺乳動物のなかでカンガルーだけがぴょんぴょん跳ぶのだろう)
(注)■ もともと副詞があった場所
となります。
【間接疑問文】は、【疑問詞+主語+述語動詞・・・】の語順になりますので
(もちろん助動詞 doは省略されます)
Awhy kangaroos (, alone among the world’s large mammals,) hop ■
(注)■ もともと副詞があった場所
@+Aで
Have you ever wondered why kangaroos, alone among the world’s large mammals, hop ■?
(注)■ もともと副詞があった場所
となります。