1 英語は「配置の言語」


T:S+V 【自動詞型】
U:S+V+C 【説明型】 (=主語説明文)
=
V:S+V+O 【他動詞型】
→
W:S+V+O+O 【授与型】
→
X:S+V+O+C 【他動詞型+説明型】(=目的語説明文)
→
+&
Y:S+be Vp.p.(過去分詞) 【Vの受動態】
Z:S+be Vp.p.(過去分詞)+O 【Wの受動態】
[:S+be Vp.p.(過去分詞)+C 【Xの受動態】
【略語】S(主語)、V(述語動詞)、O(目的語)、C(補語)
他動詞[V]に→(矢印=力が及ぶ!)を入れています!
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「英語を学ぶ大原則!」 ( 1 16 2012)
2 英語はS(主語=主体)から順序通り広がる構造を持っている

英語理解は左から右へ カタマリで 決して戻り読みをしない

<例> The pine tree stands / on the top of high mountain.
その松の木 立っている 頂上 高い山
その松の木は高い山の頂上に立っている(△×)
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「英語を学ぶ大原則!」 第1法則 ( 1 17 2012)
「英語を学ぶ大原則!」 第2法則 ( 1 18 2012)
3 状況をイメージする

<例> Mary is sleeping under the branches of an apple tree.
メアリー 寝ている 〜の下 その枝 一本のりんごの木
Vingのイメージ:「生き生きとした躍動感」

前置詞 under のイメージ:「〜の下」

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「英語を学ぶ大原則!」 第3法則 ( 1 19 2012)
[追加記事]
英語のキモチ

英語を理解して、使えるようになるには、
「英語のキモチ」で英文に接することが大切です

<例> 日本語 (1) 純子は英語が好きです。
英語 (2) Junko likes English.
日本語は「て・に・を・は」などの
「助詞」を名詞に貼り付けて文の中で働きを示す言葉です。
(1)の「純子」には主語を示す「は」が貼り付いています。
「純子は、英語が…」とペタペタと貼り付けていくのが特徴です。
一方、英語は「配置の言語」つまり、位置によって機能が示される言葉です。
(2)のJunkoは「主語[S]は述語の前に置く」
これだけで主語であることが示される。
英語のキモチで接するには日本語の「貼り付ける」感覚から「置いていく」感覚。
<例> Junko likes English.
純子 好きです 英語
主語に「は」、目的語に「が」(を・に)を付けずに「置いておく」

これが英語のキモチです

(参考)このテキスト解説には
基本的に「助詞」は貼り付けていません(^^;
よろしくお願いします(^.^)
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