Reading 1 Sun-Powered Car 【2】
太陽(サン)を動力源とする車
Inside the restaurant,
M(文頭副詞)
〜の中で そのレストラン
=where
a woman walked to the men’s table.
女性 歩いてきた 〜へ その男性たちのテーブル
=who =where
“Howdy, Ned. How are you boys doing?”
同格
「やあ、ネッド みなさん ご機嫌いかが?」
“We’re fine, Helen.”
「私たち 元気な、 ヘレン」
“Well, what’ll you have ●?”
「ええと、何 〜だろう あなたたち 食べる?」
(注)● もともと名詞があった場所!
One of the younger men looked like he was about to speak
ひとり 若い男性 見えた 〜のように 彼 まさに〜しようとする 話す
(=one of the younger men)
when Ned said,
〜とき ネッド 言った
“Just give us the usual.”
→
「ただ ください 私たち いつもの」
“Okey-dokey.”
「オーケー」
She called back to the kitchen,
彼女 呼び返した 〜へ キッチン
(=Helen)
“Three hamburgers with onion rings,
「3つ ハンバーガー 付けて オニオンリング
one vanilla shake
1つ バニラシェイク
and
two chocolate shakes.”
2つ チョコレートシェイク
The bell on the door jingled
鐘 ドア チリンチリンと鳴った
as a man entered the restaurant.
【時】
〜とき ひとりの男性 入ってきた そのレストラン
=who
“What did you do ● to your car, Ned?”
「何 お前 した 〜へ あなたの車 ネッド?」
(注)● もともと名詞があった場所!
Ned smiles.
ネッド 微笑んだ
“I finally got it right, Jake.
「俺 ついに やった ジェイク
It’s my greatest invention.”
それ 俺の最大の発明品」
(=my car)
The men talked about Ned’s car a few more seconds.
その男性達 話した 〜について ネッドの車 さらに数秒間
Helen came to take Malcolm’s order.
ヘレン 来た 〜ために 取る マルコムの注文
=where
“What can I get you ● today, sir?”
「何 〜ありうる 私 持ってくる あなた 今日?」
(=今日は何になさいますか?)
(注)● もともと名詞があった場所!
“Uh… what’s good today?”
「そうですね… 何 いい 今日?」
(=今日は何がおすすめですか?)
“You’re not from around here, are you?”
「あなた いる 〜ない 〜から あたり ここ ですよね?」
(=このあたりの方ではないですね?)
【読解鉄則】 付加疑問文
@ 軽い疑問(〜でしょう?) 語尾のイントネーション[↑]
A 念押し (〜だよね?) 語尾のイントネーション[↓]
(参考)肯定文なら否定疑問文 / 否定文なら肯定疑問文を付け加える!
※ この英文は@!
“No, (I’m not from around here) ma’am.”
省略
「はい 奥さん」
(注)「
(=はい、このあたりの者ではないです)
【文法解説】英語の応答は、日本語の応答とは違って、自分の発言を中心にして答える。
自分の発言が[肯定]ならYes! [否定]ならNo!
日本語の応答は、相手の質問を中心にして答える。
用例 “Do you like English?”「英語は好きですか?」【肯定疑問文】
―“Yes, I do (=like it).” 「はい、好きです」
[肯定]
―“No, I don’t (like it) .”「いいえ、好きではないです」
[否定] (省略)
“Don’t you like English? ”「英語は好きではないですね?」【否定疑問文】
―“Yes, I do (=like it).” 「いいえ、好きです」
[肯定]
―“No, I don’t (like it) .”「はい、好きではないです」
[否定] (省略)
“But you do look kind of familiar for some reason.”
「だけど あなた 本当に 見える 少し 見慣れた どういう訳か」
Malcolm tried not to smile.
→
マルコム 〜しようとした 〜ない 微笑む
(=微笑まないようにした)
“You ever watch Channel 12 News?”
「あなた いつも 見ます チャンネル12ニュース?」
“Yes. Sometimes.
「はい 時々
It’s not my favorite, but…”
それ 〜ない 私のお気に入り ですが…」
(=お気に入りではないですが…)
(=Channel 12 News)
“I’m a reporter for Channel 12.
「私 記者 チャンネル12
(I have) Been there for over 25 years.”
省略
(私) 勤めています そこ 〜の間 〜以上 25年」
“You’re the *anchor?”
「あなた アンカー?」
* 《米》テレビ・ラジオのニュース番組の責任者兼キャスター
“No, I’m not an anchor.
「いいえ、私 〜ない アンカー」
(=アンカーではありません)
Should have been (an anchor),
省略
(当然)〜であるべきである (アンカー)
(I) but .
never quite made it.
省略 状況のit
(私) 決して〜ない まったく うまくいく
(=全然うまくいかなかった 全否定)
Just give me a hamburger, fries and a coffee.”
→
まあ ください ハンバーガー、フライドポテトとコーヒー」
“Coming right up.”
「すぐにお持ちします」
Helen turned to walk away.
ヘレン 向きを変えた 〜ために 歩き去る
“Oh, one other thing, if you don’t mind,
「ああ、 ひとつ ほかのこと もしよろしければ
I just wanted to ask you about that man over there – Ned.”
→
私 ただ 〜したいと思った たずねる あなた 〜について あの男性 むこう−ネッド」
“Yes? What about him?”
「ええ? 何 〜について 彼」
(=Ned)
“I heard him saying that his car is sun-powered.”
→ S´→ P´
「私 聞いた 彼 言っている 自分の車 太陽を動力源とする」
(=Ned)
“Yeah. Isn’t that something?
「はい 〜ではないですか そのこと すごいこと?
(=前文の内容)
He finally got it working.”
→ S´→ P´
彼 ついに させた それ 動く」
(=Ned) (=his car)
【読解鉄則】SVO(=使役動詞) to V
第5文型 SVO to V は、O(目的語)と to Vに必ず
S´→ P´(意味上の主語→述語)の関係がある!
S get O <モノ・コト> Ving(現在分詞) 「SはOを〜させる」
→ S´ → P´
Vingのイメージ:「すでに〜している」⇒「実際に〜している」
(参考)Ving=「躍動感」 動作の「イキイキ感」をあらわす!
“He did it (by) himself?”
→ 省略
「彼 した そのこと ひとりで?」
(=Ned) (=前文の内容)
“Yeah. He loves to invent things. ”
→
「はい 彼 大好き 発明する ものごと」
(=Ned)
“Is that what he does ● for a living?”
「そのこと こと 彼 する 〜のために 生計?」
(=前文の内容) (=Ned) (注)● 名詞の欠落!
“No. He’s a farmer.
「いいえ 彼 農場経営者
(=Ned)
But he used to work for an airplane company.
しかし 彼 かつて〜だった 働く 航空会社
(=Ned)
Then he took over his daddy’s farm.”
→
それから 彼 引き継いだ 父親の農場」
(=Ned)
Malcolm’s mouth began to water –
→
マルコムの口 始めた よだれを出す
but
しかし
hamburger
ハンバーガー
(It did) not (begin to water) for the and .
省略 省略 fries
(それ) 〜ない (始めた よだれを出す) 〜のために フライドポテト
(=Malcolm’s mouth) (=ハンバーガーやフライドポテトのためではなかった)
【読解鉄則】 A and B 同形反復(=共通構文)
等位接続詞(and, but, orなど)を見つけたら、
何と何(語と語、語句と語句、節と節、文と文)をつないでいるか?
(注)比較対象は『 同種類(=カテゴリー)&文法上「同形反復」 』!
(参考)同形反復は並列して解説しています
【読解鉄則】 A and B 同形反復におけるB内の語(句)の省略
AとBの形が違う ⇒ Bに省略が起こっている!
必ずBの省略語(句)を補う!
What a story, he thought: 【中間話法】
→
何という話 彼 思った
(=Malcolm)
A『抽象』
【読解鉄則】 A:(コロン)B
A(核心的な内容)⇒B(具体的な内容)
コロンの後ろに続く節は、@説明 Aリストの列記 B引用(=直接話法)
ここでは@説明の用法です!
A『抽象』からB『具体』の流れをつかもう!
Here is a farmer who ● is smarter
M(誘導副詞)
ここ いる 農場経営者 頭がいい
(注)● 名詞の欠落!
than all those young high-tech geniuses.
〜より すべて 若いハイテクの天才たち
He has built the first practical solar-powered automobile –
→
彼 作った 最初の実用的な 太陽を動力源とする車
(=Ned)
in the form of a ’57 Chevy.
形 57年のシェビー
(=〜の形式で)
B『具体』